活動報告2024
福山港バラ花壇リニューアル除幕式・イベント
日時 : 5月11日(日)
場所 : 福山港 バラ花壇
青少年育成・環境保全・LCIF委員長 松田 一洋
快晴に恵まれたこの日、福山港バラ花壇のリニューアルを記念した除幕式と記念イベントを、
福山南ライオンズクラブ主催で開催しました。
この花壇は1993年の整備以来、当クラブが清掃・保全を続けてきた地域のシンボルです。港の機能停止後も活動を継続し、
2017年には「緑綬褒章」を受章。今回のリニューアルでは専門家の監修のもと、約800本のバラを新たに植栽され、
地域とともに育まれてきた花壇がさらに美しく生まれ変わりました。
除幕式では、福山市長 枝広直幹 様をはじめ、福山市議会議長、広島県会議員、関係各所のご来賓の皆様と福山南ライオンズクラブ会員が参加し、
テープカットと式典を行いました。江草一行会長の挨拶をはじめ、多くの温かいお言葉を頂戴し、
地域と共に歩んできた活動の節目を多くの方々と共有することができました。
また、当日は地元小学生約240人を含む総勢530人が参加し、バラ苗の植え付け体験や各種イベントが実施されました。
子どもたち向けイベントの様子
除幕式後には、地元の子どもたちを対象にした楽しいイベントが多数行われました。
ストラックアウトやバレーボールアタックチャレンジといったスポーツゲームでは、元気な歓声が飛び交い、大人も子どもも笑顔に包まれました。
また、ローズ福山2024 梶原綾花さんやローラちゃん、市長らと一緒に記念撮影が行われるフォトセッションも大好評でした。
バルーンで彩られた会場では、お楽しみフードセット(ポテト・チーズボール・唐揚げ)、
お菓子詰め合わせなどのフードも配布され、子どもたちにとって楽しいひとときとなりました。バルーンプレゼントも会場を華やかに彩り、終始にぎやかな雰囲気に包まれました。
ステージでは、当クラブ会員の三谷積さんが作詞を手がけた、福山のまちとバラへの想いを込めた新曲が披露されました。また三谷さんからは、
「なぜ福山にバラがやってきたのか」という由来が子どもたちに向けてわかりやすく語られ、みんなが大きくうなずきながら聞き入っていたのが印象的でした。
これからも地域とともに
当クラブは、今後も「バラのまち福山」の発展と、次世代を担う青少年の健全育成、そして地域の環境美化活動に力を入れて取り組んでまいります。
これまで支えてくださった皆さまへの感謝を胸に、福山南ライオンズクラブはこれからも地域とともに歩み続けます。
なお、今回の花壇リニューアルに際し、第57回ばら花壇コンクールにおいて「努力賞(ばらのまちづくり部門)」を受賞いたしました。
長年の活動が評価されたことを励みに、今後も福山のまちを美しく彩る奉仕活動を継続してまいります。
第29回福山南ライオンズクラブ旗争奪親善少年野球大会
日時 : 4月12日(日)
場所 : 鞆の浦運動公園他
青少年育成・環境保全・LCIF委員長 松田 一洋
第29回福山南ライオンズクラブ旗争奪親善少年野球大会が開催されました。
今回は 第47回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会と併催致しました。
依存症予防教育研修FUKUYAMA VoL.5 共催
日時 : 3月28日(金)
場所 : まなびの館ローズコム福山 大会議室
社会福祉・保健福祉・献眼・献血・献腎委員長 上堂薗 順代
まなびの館ローズコム福山にて依存症予防教育研修FUKUYAMAを行いました。
性被害及び性加害の低年齢化が社会問題になっています。
数多くの性加害者臨床に携わっておられる西川口榎本クリニック副院長の斉藤章佳氏をお迎えして講演をして頂きました。
今年も会場オンライン合わせて約100名以上の方が参加。広島県と福山市の教育委員会の方、
弁護士、学校の先生、保護司、児童民生委員、保護観察、一般企業の方など、
様々な立場で青少年に関わる方の参加してくれました。
性加害をしている人は相手を選んでいる。
知らず知らずのうちに相手の思うとおりにしてしまうグルーミング、性犯罪は
人権侵害、また男尊女卑の考え方が子どもや女性の人権を軽視することが性犯罪や
セクシャルハラスメントなどに繋がるというお話もありました。
「性加害の背景には、生育歴が影響することは以前から感じていましたがジェンダーの問題という視点はとても勉強になった」
「男尊女卑依存症、という言葉、日本特有の誰もが当たり前になっている価値観からの
さまざまな生きづらさへの影響、被害者支援における加害者臨床、性犯罪の実態と再犯防止のための
プログラムについてなど、非常に多くの、あまり知り得なかった内容ですが、
とても大事なのに隠されてしまう分野のことを知ることができ、有意義な時間でした。
最後に、先生のおっしゃっていた「誰もが加害者性を持っていると自覚すること、
そして、その加害者性を制御できることが大人になることではないか」とおっしゃっていたことに
共感しました」などとてもよかったという感想が多く、学びの多い講演会でした。
継続は力なり、これからも青少年に関わる活動を継続してこうと思いますのでよろしくお願いいたします。
献血活動
日時 : 3月26日(水)
場所 : 福山ニューキャッスルホテル セラヴィ1F及び駐車場
社会福祉・保健福祉・献眼・献血・献腎委員長 上堂薗 順代
福山ニューキャッスルホテルにて献血活動を行いました。
お忙しいところご協力ありがとうございました。
約40名の方が参加してくださいました。
一人でも多くの方の助けになりますように。
次回は時間設定の変更と広報をもう少し頑張っていきたいと思います
福山港ばら花壇整備事業
日時 : 3月1日(土)
場所 : 福山港
青少年育成・環境保全・LCIF委員長 松田 一洋
福山港ばら花壇にて清掃作業を行いました。
清掃活動の当日はあいにくの曇り空でしたが、3月にしては暖かくて
良かったです。今年初めての清掃活動に16人もの会員の方に集まって
いただきばら花壇もきれいになりました。有難う御座いました。
第20回世界バラ会議福山大会2025 ばら苗植栽作業
日時 : 11月2日(土)
場所 : 福山港
第20回世界バラ会議福山大会2025実行委員会 委員長 浅野愼治
第20回世界バラ会議福山大会2025に使用するばら苗の植栽作業及び一斉清掃を実施しました。
当クラブの管理する福山港ばら花壇が来年5月に開催予定の第20回世界バラ会議福山大会2025のコース予定のひとつになりました。
そこで福山港ばら花壇をより多くの人々に楽しんでいただくために地元の小学生と枝広福山市長が共にバラの苗を植えるイベントを実施しました。
福山市軟式野球連盟学童部、福山小学生バレーボール連盟の子供たちや保護者、クラブのメンバー他総勢400名に参加していただきました。
活動当日はあいにくの雨天でしたが、バラ苗の植替えだけでなく福山港周辺の清掃活動も並行して行いました。
第18回福山南LC旗争奪小学生バレーボール大会
日時 : 10月26日(土)
場所 : こざかなくんスポーツパークびんご(びんご運動公園体育館)他
青少年育成・環境保全・LCIF委員長 松田 一洋
第18回福山南LC旗争奪小学生バレーボール大会が開催されました。
男子12チーム、女子18チーム、混合12チーム 合計42チームという大きな大会となったことを本当に嬉しく思います。
福山南ライオンズクラブでは、奉仕活動の一環として「青少年の健全育成」を重点目標に掲げています。
この大会は、スポーツを通して子ども達が心身共に健全で心豊かに育つことを目標にはじめた事業です。
選手の皆様方には、日頃の厳しい練習の成果を存分に発揮して頂くと共にバレーボールの楽しさ、緊張感を十分に味わって頂きたいと思います。
この大会で出会った感動、喜び、友情、悔しさ、汗と涙をしっかり心に刻んで頂き、将来の成長の糧にしていただけることを祈念しております。
薬物乱用防止教室
日時 : 10月23日(水)
場所 : 広島県立大門高等学校
社会福祉・保健衛生・献眼・献血・献腎委員長 上堂薗 順代
福山南ライオンズクラブのアクテビティとして、ライオンズクラブ薬物乱用防止教育認定講師であり、ASK認定 予防アドバイザーとしても活動している上堂薗順代が、
広島県立大門高等学校の2学年生徒(231名)を対象に「薬物乱用防止教室」を開催しました。
日頃から薬物やアルコールを常用し依存することは肉体的、精神的にも、どれほど危険であるかを、自身の体験を織り交ぜながら講演活動を行っています。
今回の講演内容は、覚せい剤や大麻などの違法薬物だけでなく、十代の間で問題になっている市販薬や処方薬、エナジードリンクやたばこ、ゲームやネット、摂食障害やリストカットなども
依存性のあるものや行為であることを伝え、薬物依存に苦しんだ当事者の体験談を映像で流し、最後はゲームに依存をしている友人への声掛けのロールプレイを生徒たちにして頂きました。
後日、生徒からは「薬物を使っていた人を見る機会も、社会復帰までの過程を聞くこともないのでとても興味深かった」「自分を好きになれるように頑張ります」
「悩みは一人で抱えず、誰かに聞いてもらう。依存症は克服できること」「薬物乱用は、普段使う痛み止めも使い方を間違えれば乱用につながってしまうことがあるとわかった」
「ロールプレイでは、緊張したけど、自分のこととして考える良い機会になりました」など、うれしい感想が返ってきました。
第30回リフレッシュ交流会
日時 : 10月6日(日)
場所 : 福山すこやかセンター1F 多目的ホール
社会福祉・保健衛生・検眼・献血・献腎委員長 上堂薗 順代
福山地区認知症の人と家族の会リフレッシュ交流会が開催されました。
同じ悩みを持つ家族同士が集まり、家族自身が孤独にならないため日々活動をされておられるこの会へ記念品を贈呈し、
ライオンズメンバー5名と田原弘子先生の田原ダンスアカデミーのダンサーが参加し、会を盛り上げました。
特に田原ダンスアカデミーのダンサーのダンスと参加者も交えてのダンスレッスンは
華やかで日頃の疲れを忘れさせてくれる素晴らしい時間でした。
恒例のライオンズのメンバーや来賓の方々が変装し大正琴の演奏に合わせて踊る場面では、
会場中が笑顔で溢れ、来賓の大田ゆうすけ市議や家族会の会長ものりのりで会場を沸かせました。
豪華景品を用意したビンゴゲームで最後しめくくりました。
帰りはみなさんから感謝の言葉をたくさんいただきました。
少しでも皆さんの日々のご苦労が癒される時間になりますように。
福山港ばら花壇整備事業
日時 : 10月5日(土)
場所 : 福山港
青少年育成・環境保全・LCIF委員長 松田 一洋
福山港ばら花壇にて清掃作業を行いました。
赤い羽根街頭共同募金活動
日時 : 10月1日(火)
場所 : 福山駅周辺
幹事 坂田芳伸
JR西日本福山駅南口及びその周辺で募金活動が行われ、当クラブより江草会長と幹事の坂田2名が参加しました。
まず、福山市赤い羽根共同募金の会長の今岡議長のあいさつがあり、
各団体から40名程の参加者が周辺3か所に別れ16時から1時間
街行く人々に募金を呼びかけました。
高校生が持ち合わせの小銭全部をポケットから出して募金箱に入れてくれ
赤い羽根を渡すと喜んで去っていったのが印象に残りました。
第20回世界バラ会議福山大会2025 ばら苗潅水作業
日時 : 9月29日(日)
場所 : 福山市緑化センター
第20回世界バラ会議福山大会2025実行委員会 委員長 浅野愼治
第20回世界バラ会議福山大会2025に使用するバラの苗の潅水作業を実施しました。
来年、福山市で開催される第20回世界バラ会議福山大会2025に向けて福山港ばら花壇の整備の為にばら苗を育てています。
色々な種類のばらが咲き誇る姿を皆様にお披露目する日が楽しみです。
第20回世界バラ会議福山大会2025 ばら苗植替作業
日時 : 8月3日(土)
場所 : 福山市緑化センター
第20回世界バラ会議福山大会2025実行委員会 副委員長 土井 淳司
メンバーと共に第20回世界バラ会議福山大会2025に使用するバラの苗の植え替え作業を実施しました。
赤玉土170袋と培養土140袋を決められた割合で混ぜ合わせ、小さなポッドから成長しやすいプランターや大きなポッドへと植え替えました。
炎天下の中での作業は約3時間に及びましたが、メンバー全員で力を合わせて無事に完了しました。
今後は定期的に水やりを行いながら、バラの成長を見守っていきます。来年5月に美しく咲き誇るバラを皆様にお披露目できることを楽しみにしています。